先週の今ごろ、39度の高熱に浮かされていた私。遅ればせながら、やっと元の生活に

戻りました。

少し前のことですが、ある人気飲食店が不法就労の疑いで書類送検されました。

就労ビザを持っていない外国籍の方でアルバイトをされる方は「週28時間・学校が休

みの時は1日8時間」と決められている労働時間を守らずに働かせていたことが労働

基準監督署の検査等でわかったそうです。

この問題は今に始まった話ではありませんが、留学生の方が学費・生活や留学費用の

借金返済のために、アルバイトをかけ持っていたり、決められている労働時間以上の

仕事をしているということは珍しいことではないです。

ここのところ、よくTVでも取り上げられていますので、目にされた方も多いでしょ

うね。

私自身もこのような状況を何度も聞いていますし、事情説明書類の作成に苦労したこ

とは多々あります。

もちろんこの問題について、「仕方が無い」と擁護するつもりは全くありません。

たまたま(?)人気料理店の摘発ということが大きな報道になったのではないかと思

うと、企業側も気の毒だと思いますが、あくまでも違法は違法ですからねぇ・・・。

一方で、経営者への注意喚起に十分なインパクトを与えたとは思います。

背景には、多くのお店で人手不足だそうで、人の採用がうまくいっていないこともあ

るそうですね。

このため、今在籍しているアルバイト従業員でなんとかシフトを回した結果、長時間

労働になってしまって留学生の方は資格外活動許可を超える時間の労働につながって

しまった。と考えることもできるということです。

実際、引越業者さんでは人の調整がつかず、受けられない仕事も多々あると報道され

ていましたね。

人がいないから何とか時給を上げて確保しようとするところがある一方、最低賃金の

額で募集しているところもあり、時給の差が大きくなってきているようにも思われま

(最低賃金を下回る給料で募集をしているところは「論外」ですが)。

学校の卒業・入学・就職などでアルバイトをされる方の流動が本格化するこの時期、

まず、しっかりとした雇用管理・環境を整えるすることがアルバイトの定着率の高め

ることにつながると思いますので、しっかりと考えてほしいものと思っています。