岸本です。
昨日の地震は本当にビックリしました。阪神大震災を思い出す揺れでした・・・。
普段でしたら事務所に出勤している時間でしたが、なんやかんやで遅くなり、家を
出る直前のことでした。
お亡くなりになった方や停電・断水・ガスの供給中止など本当に大変な方がいらっ
しゃる中で、私は棚の上にあるオーブンが落ちて取っ手が壊れたくらいで済んだの
は運が良かっただけですね
(お亡くなりになった方とご親族、避難生活に入っていらっしゃる方や被害を受け
られた方に、心からお悔やみ、お見舞い申し上げます)。
事務所への出勤も電車が動かないため、大通りまで30分ほど歩いてバスに乗っての
通勤。
事務所のあるビルに着いてもエレベーターも動かないということで、地下1階から
事務所のある16階まで階段で登るという、本当に「足を使いまくる」1日となりま
した(明日くらいに筋肉痛が出ると思います・・・)。
帰りは電車が動くまで事務所にいました。待った甲斐あって電車に乗れましたが、
普段なら15分位のところが2時間かかりましたが。
肝心な仕事も、大事な通知が届いたりしていたので出勤して良かったかと思う私。
一方で、予定していたこととはいえ、このような状況であるにも関わらず電話を掛
けてくる営業マンに閉口しましたが(様子伺いの言葉もなかったですね。私が営業
職していたときは当たり前のようにしていたのですが。これは「時代の流れ」と流
せない気がするのは私だけでしょうか?)。
阪神大震災や東日本大震災など教訓から自然災害に対する準備や意識も高くなって
いると感じる一方で、自然にはどうしてもかなわないところがあることを災害があ
るたびに感じます。
そして、たまに(?)グチを言う日常生活がいかに奇跡的でありがたいことなのだ
と思い知らさせれます。
本当にいろんなことがありますが、「今やれることを精一杯やる」ことを改めて意
識しています。
当面は余震に気をつけないといけないそうですが、今日も目一杯走り回ります!